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イオン／4日、野菜大放出

2014年03月03日 ／ トピックス商品店舗経営

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イオンは3月4日、新鮮な野菜を先週末と比べて1～5割買い得価格で提供する「野菜大放出」を425店舗で実施する。

大雪による影響で一部の野菜の高値が続いている対策で、販売する野菜は、比較的雪害の影響が少なかったイオン直営農場や契約産地で生産した野菜を中心に提供する。

たまねぎ、じゃがいも、はくさい、ぶなしめじ、店舗ごとに地域でニーズの高い野菜を最大約40品目程度を放出する。

品川シーサイド店では、2月の大雪により、露地栽培や施設栽培に大きな被害が出たことで、味に変わりはないものの通常規格では出荷できない野菜を販売する。

これらの野菜は、産地からイオンの物流センターに直接集荷することで、通常より1日早い販売を実現した。

今後雪解けにあわせ、雪害野菜の流通量の増加が予想され、イオンは雪害野菜の展開店舗を順次拡大し、これらの野菜を積極的に販売することで生産者の応援する。

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