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ローソン／組合員平均3000円の賃金アップ

2014年03月10日 ／ 経営

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ローソンは3月10日、労働組合員の基本給にあたる役割給を4月から平均3000円ベースアップし、月例賃金を1％アップすると組合に回答した。

組合からの要求に対する満額回答で、ローソンの賃金ベースアップ実施は2002年以来12年ぶりとなった。対象者は、労働組合員約2500人。

2013年度から実施する、消費意欲の高い20代後半から40代の社員への特別手当の支給も継続。20代後半から40代の若い世代の年収を年に2回の特別手当でアップする。

2014年度はこれに加え、月例賃金をアップすることでさらなる消費の活性化を喚起する。年収を継続的にアップすることで、社員の仕事へのモチベーションを高め、ローソン自体の収益向上につなげるう。

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