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ダイレックス/公取委から排除措置命令の事前通知

2014年04月14日 / 経営行政

サンドラッグは4月14日、子会社のダイレックスが公正取引委員会から、独占禁止法に基づく排除措置命令書案と課徴金納付命令書案の事前通知を受領したと発表した。

ダイレックスは12月5日、独占禁止法違反(優越的地位の濫用)の疑いがあるとして公正取引委員会の立入検査を受け、以降、同委員会の調査に全面的に協力し、公正取引に関する指針の作成、社内と取引先などへの周知徹底に努めていた。

事前通知を受けた事実は、厳粛かつ真摯に受け止めているが、事前通知の内容を精査・確認の上、今後の対応を慎重に検討する。課徴金納付に伴う損失に備え、2014年3月期第4四期において、12億7400万円を特別損失として計上する。

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