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コメリ/創業者の捧賢一氏、代表権返上

2014年05月20日 / 経営

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コメリは5月20日、6月27日付で、捧賢一代表取締役会長最高経営責任者(CEO)が取締役会長ファウンダーに退くと発表した。

捧雄一郎代表取締役社長最高執行責任者(COO)は、代表取締役社長最高経営責任者兼最高執行責任者(CEO兼COO)となる。

2003年6月から、グループ全体の統括・グループ戦略など重要政策の意思決定は代表取締役会長最高経営責任者(CEO)、政策に基づく業務執行は代表取締役社長最高執行責任者(COO)に機能を二分した。

併せて執行役員制度を導入し、これにより迅速で的確な戦略的意思決定を行うための経営体制の構築や経営幹部の育成を図ってきた。

捧賢一氏は、1933年6月24日生まれ80歳。今後は、さらなる経営環境の変化に迅速に対応するため、代表者を2人から1人とし、経営幹部の若返りを図ることにより、より機動的な経営判断の実施、経営体制とコーポレートガバナンスの強化を目指す。

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