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ローソン/千葉県に野菜の加工工場、今秋着工

2014年05月30日 / 商品経営

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ローソンは5月30日、農業生産法人のローソンファーム千葉が、母体である芝山農園等と共同出資し、5月12日に香取プロセスセンターを設立し、6次産業化事業として認可されたと発表した。

今秋以降に、農林漁業成長産業化ファンドを活用して野菜の加工工場に着工し、2015年春以降に本格的に事業を開始する予定で、2億8900万円の販売を見込んでいる。

香取プロセスセンターでは、ローソンファーム千葉とその近隣の契約生産者が栽培した野菜をカットし、商品の原材料として関東・甲信越地区のローソングループ店舗向けの中食製造工場や漬物工場に販売する。

6次産業化を目的とした加工工場を新たに設けることで、これまで店頭での販売が難しかった規格外品や余剰品を有効活用できるようになる。

■香取プロセスセンター概要
住所:千葉県香取市福田495
施設面積:約3000㎡
出資者:ローソンファーム千葉26%、芝山農園10%、漬物工房彩14%、ちば農林漁業6次成長化ファンド50%
資本金:1億円
加工品目:大根、人参、白菜、きゃべつ など

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