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ローソン/初の植物工場、ローソンファーム秋田でベビーリーフを出荷

2014年11月04日 / 商品店舗経営

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ローソンは11月4日、ローソンファーム秋田(秋田県雄勝郡羽後町)の植物工場で栽培したベビーリーフを出荷し、東北および関東エリアのローソン等で販売すると発表した。

<ベビーリーフのパッケージイメージ>
ベビーリーフのパッケージイメージ

室内でベビーリーフを生産する、ローソンファーム初の植物工場で、10月に秋田県雄勝郡羽後町の小学校跡地に工場が完成し、11月より本格的な生産が開始した。

<植物工場内イメージ>
植物工場内イメージ

生産されたベビーリーフは、店舗で販売するほか、パスタやサラダ、調理パンの原材料にも使われる予定。

収穫量の年間計画では、店頭販売用約20トン、中食原材料用約11トン、販売額約9200万円を見込んでいる。

■ 「ローソンファーム秋田」概要
住所:秋田県雄勝郡羽後町新町京塚野1
施設面積:656㎡
栽培面積:760㎡
資本金:300万円
栽培品目:ベビーリーフ

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