リヴァンプ／シリコンバレーの投資会社と提携

2014年08月25日／海外経営

リヴァンプは8月25日、米国デラウェア州のScrum Ventures社（スクラムベンチャーズ）がGPとして運営するScrum Ventures FundⅡ,L.P.に対して戦略的LP出資を実施し、スクラムベンチャーズと業務提携したと発表した。

シリコンバレーを拠点とするスタートアップ企業投資に特化したベンチャーキャピタルであるスクラムベンチャーズが運用するファンドへ戦略的LP出資を実施するとともに同社と業務提携し、日米間の情報共有や企業ネットワークの強化を図る。

提携により、リヴァンプは米国における「RetailTech」の先端事例の収集・活用、米国スタートアップ企業との連携を通じて、成長のための機会を創出する。

一方、スクラムベンチャーズは、今回の業務提携により、日本市場の理解や日本企業とのネットワークの強化が可能となり、投資先やファンドの出資者への期待に広く応えるという。

リヴァンプは、企業を芯から元気にするをミッションとし、中長期的な成長を目指して事業・経営の現場に直接参画する経営支援を2005年の創業以来行っている。

近年、リテール業とテクノロジーの融合した「RetailTech（リテールテック）」領域の成長は著しく、リヴァンプとして該当領域の事業運営、事業支援の強化を進めている。

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