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ミニストップ/弁当・おにぎりに国産米と偽った中国産米が混入

2014年08月29日 / 商品店舗経営

ミニストップは8月29日、愛知県・岐阜県・三重県・静岡県(一部)の店舗で、2009年2月から2013年9月までに販売した、お弁当・おにぎり・寿司等の米飯類商品の一部に、国産米と偽った中国産米が混入した疑いがあると発表した。

2013年9月に三瀧商事の偽装米混入が発覚による調査などにより、改めて公表した。

なお、同社と共同で原材料を仕入れていたココストアも同日、愛知県・岐阜県・三重県・静岡県のココストア店舗において2012年11月から2013年9月までに販売した弁当・おにぎり等、米飯類商品の一部に、国産米と偽った中国産米が混入した疑いがあると発表した。

両社ではお詫びするとともに、米飯類以外の商品を含め、原材料のトレーサビリティの向上、原材料仕入先および製造工場への立入調査等、原材料の調達から商品の製造、納品に至るまで一貫した管理体制を強化し、安全な商品の提供に努めるとしている。

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