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ローソン/加盟店オーナーの契約年齢上限、55歳から65歳に

2014年10月06日 / 店舗経営

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ローソンは10月7日、加盟店オーナーの契約者年齢を「20歳以上55歳まで」から「20歳以上から65歳まで」に上限年齢を変更する。

従来から56歳以上の方の加盟希望の声が多く、起業意欲の高いシニアの方の加盟を促進する狙い。

加盟店の契約年数は10年間で、65歳で契約すると、75歳まで店舗経営を行うことができる。

契約年齢の上限拡大に合わせ、店舗オープン前の研修時間の拡大、オープン後の店舗でのトレーナーによるOJTの強化を行い、シニアの方の加盟店候補者をサポートする。

なお、ローソンのオーナーは約6000人(2014年8月末)で、加盟契約時のオーナーの平均年齢は49.4歳(2014年度の新規加盟者)。オーナーの平均年齢は54.5歳(2014年3月時点)で、加盟年数は13年5か月という。

■ローソンオーナーの新加盟基準
20歳以上65歳まで
店舗専従者2名体制(オーナー含む三親等内の20歳~65歳の方)
店舗近くにお住まいになれる方
契約期間10年間

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