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JR西日本/大阪ステーションシティ西館を「LUCUA 1100」に一新

2014年11月13日 / 店舗経営

JR西日本は11月13日、現在改装中の大阪ステーションシティ西館の名称を「LUCUA 1100(ルクアイーレ)」とすると発表した。

<LUCUA 1100のロゴ>
LUCUA 1100のロゴ

東館の「LUCUA」と併せた国内最大級の規模、専門店と百貨店店舗を併せ持つといった特徴も踏まえ、「LUCUA osaka」全体として 「まじわり、はじまり、LUCUA 1100」を開業コンセプトとした。

<外観イメージ>
外観イメージ

「LUCUA 1100」では、集客力・話題性の高い専門店と、百貨店の強みをもつカテゴリーを編集した店舗とを融合させ、テイストの異なるさまざまなジャンルの店舗や商品を集める。

<内観イメージ>
内観イメージ

「ギャップ・コントラスト・マリアージュ」をコンセプトに、トレンドに敏感な若者からファッション感度の高い大人の女性や男性まで、世代を超えた幅広い層のお客一人ひとりに「見たことのない組み合わせ」を提案し、新たなファッション・ライフスタイルとの出会いや発見を楽しめる商業施設を目指す。

<フロア構成>
フロア構成

ルクア1100における百貨店出店部分は、「isetan」とし、ブランドの垣根を越えたアイテム編集力、シーズンごとに季節感のある売場づくり、上質で深みのある品ぞろえといった百貨店独自の強みを活かしながら、「伊勢丹新宿店のMD供給力」を最大限に活用し、その強みを凝縮して展開する「新しい出店形態」とする。

施設概要
運営主体:JR西日本SC開発
店舗面積:約3万3000㎡
(ルクアとあわせて約5万3000㎡)

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