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すき家／1月中旬から電子マネー決済を本格展開

2014年12月25日 ／ 店舗経営

ゼンショーホールディングスは12月25日、三井住友カードと提携し、牛丼の全国チェーン店「すき家」に電子マネーによる決済サービスを導入すると発表した。

東京都の山手線・中央線・京浜東北線沿線地域の「すき家」84店に、交通系電子マネー「Suica」を先行導入し、検証を行っている。

2015年1月中旬からは、全国の「すき家」に「Suica」などの交通系電子マネー、「iD」、「楽天Edy」を順次導入し、電子マネー決済サービスを本格展開する。

これまでは現金による支払いだったが、電子マネー決済を導入することにより、より簡単かつスピーディーな支払いが可能となり、お客の利便性が向上する。

導入する店舗も、従業員が現金を取り扱う事務負担が軽減されるとともに、精算時の混雑解消も期待できるという。

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