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ネクスウェイ/売場作りを本部からiPadで指示

2015年01月15日 / IT・システムトピックス店舗経営

ネクスウェイとドリーム・アーツは1月15日、チェーンストアにおける売場作りを本部からiPadで指示ができる「売場ノート」最新版の提供を開始した。

<操作イメージ、店舗は本部から指定された売場の写真を撮影するだけ>
操作イメージ、店舗は本部から指定された売場の写真を撮影するだけ

<スーパーバイザーが、店舗から上がってきた報告に移動中でも確認・訂正指示>
スーパーバイザーが、店舗から上がってきた報告に移動中でも確認・訂正指示

<本部では全店状況をまとめて把握・次週以降に活用>
本部では全店状況をまとめて把握・次週以降に活用

売場ノートは、情報の共有、本部の必要とする情報が簡単に収集でき、iPadをはじめとした各種タブレット端末上で動作するアプリ。

最新版では、チェーンストア企業の要望をもとに、視覚的な効果を使って“見やすく、選びやすく、買いやすい”売場を実現するためのVMD(Visual Merchan Dising)業務を支援する「売場実現」機能を追加した。

売場実現機能により、店舗のスタッフはバックヤードに戻ることなく売場にいながら、本部からの売場作りの指示を受けその場で指示を実行し、売場を写真撮影するだけで、簡単に、適切な報告ができる等、他店の事例や良い売場をすぐに参照できるようになる。

スーパーバイザーはどこにいてもスピーディーに店舗の状況確認と修正指示ができ、本部は売場状況の傾向から成功事例を見つけ、次週以降の売場作りに活かすことが可能になるため、店舗と本部の報告・確認作業の負担軽減でき、売場作りのPDCAサイクル高速化を実現する。 

売場ノートは、ドリーム・アーツがシステムの開発と運用を行い、月額利用料金は店舗数によって異なり、500店舗の場合1店舗あたり600円(税別)。

■売場ノート
http://uribanote.jp/

■問い合わせ
ネクスウェイ
TEL:0120-878-537
clp@nexway.co.jp

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