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スマホ広告市場/2014年は1.6倍の3008億円

2015年02月20日 / トピックス経営

サイバーエージェントは2月18日、「2015年スマートフォン広告市場動向調査」を発表した。

調査によると、2014年のスマートフォン広告市場規模は、3008億円(62%増)となった。2014年は、国内におけるスマートフォン端末の普及率が過半数に達し、ユーザーのインターネット利用は、PCからスマートフォンへ本格的にシフトした。

ソーシャルメディアのほか、eコマースや、動画・ゲームに代表されるデジタルコンテンツなどにおいては、スマートフォン経由の利用がPCを上回るケースが顕著になりつつある。

スマートフォンの特性を活かした広告媒体や広告フォーマットの登場により、スマートフォン向け広告商品の多様化が進み、広告主のスマートフォンにおけるプロモーション環境は大きく改善した。

子会社CybeZと調査会社のシード・プランニングが共同で調査を実施した。

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