外食産業市場規模/2014年は1.5%増の24兆3686億円
2015年06月15日 / 経営
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日本フードサービス協会は6月15日、2014年の外食産業市場規模が24兆3686億円(前年比1.5%増)となったと推計されると発表した。
消費税増税や年央の天候不順などもあり伸び悩む時期もあったが、最終的に世帯1人当たり外食支出額が増加したことや、訪日外国人が増加したこと、法人交際費が増加したと見込まれることが影響した。
飲食店、宿泊施設、社員食堂、病院給食などを含む給食主体部門の市場規模は、市場規模全体の79.6%を占め、19兆3980億円(1.5%増)となった。
料飲主体部門の市場規模は、全体の20.4%を占め、4兆9706億円(1.6%増)だった。
持ち帰り弁当店や惣菜店などの料理品小売業の市場規模は、6兆7725億円(4.3%増)となった。
外食産業市場規模に、料理品小売業(重複する弁当給食を除く)の市場規模を加えた広義の外食産業市場規模は、30兆6154億円(2.1%増)だった。
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