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ダイヤモンドダイニング/破産手続中の関西養老乃瀧、11店を追加取得

2015年02月25日 / 店舗経営

ダイヤモンドダイニングは2月25日、子会社のゴールデンマジックが破産手続申立準備中の関西養老乃瀧が所有する11店を譲受すると発表した。

2月18日にも関西養老乃瀧が所有する2店の譲受を発表しており、合計13店を取得する。

ゴールデンマジックは、関東圏を中心に九州料理業態「九州 熱中屋」を主力業態として積極的な店舗展開を実施。現在、直営店舗74店、フランチャイズ店舗3店、ライセンス店6店の合計83店を運営する。

関西養老乃瀧は、関西圏のサブフランチャイザーとして関西の3府県をエリアに「養老乃瀧」の店舗展開を行っていたが、2015年1月初旬に営業を停止し、現在は破産手続申立準備中となっている。

店舗取得により、ゴールデンマジックの直営店舗での展開可能エリアが関西圏へ拡大し、既に展開している関東圏での積極的な出店を継続的に行い、店舗展開スピードの一層の加速など、更なる事業拡大につながるという。

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