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セブンイレブン/7月中に免税サービスを1000店へ拡大

2015年07月09日 / トピックス店舗経営

セブンイレブン・ジャパンは7月9日、昨年12月から一部店舗で実施している「免税サービス」を7月中に全国のセブンイレブン約1000店に拡大すると発表した。

免税サービスに対応した新たなレジシステムの開発や店内表示の見直しなどを含めたインバウンド対応について、外国人旅行客の来店の多い店舗約1000店舗へサービスを拡大し、多様なニーズに対応する。

外国人客を対象に消費税の免税品目が全品目に拡大されたことに伴い、昨年12月から、一部店舗で「免税サービス」を開始し、現在約30店で実施していた。

サービス実施店舗だけでなく、全国のさまざまな店舗での需要拡大が確認できたため、観光庁とも連携しながら、拡大に向けて検討していた。

今後も観光庁と連携し、2020年に向けて益々増加が予想される外国人旅行客への利便性の提供を通じて「近くて便利」なお店作りを推進する。

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