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日本政府観光局/上半期の訪日外客数は46%増の914万人

2015年07月22日 / トピックス店舗海外経営

日本政府観光局は7月22日、上半期(1月~6月)の訪日外客数が前年同期比46%増の914万人に達し、これまで過去最高であった2014年上半期の訪日外客数626万人を288万人余り上回ったと発表した。

上半期の訪日外客数が過去最高を記録した市場は、韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン。

7月は、年間を通じて最も訪日外客数が多い月であると共に、今年は東アジアから40隻以上のクルーズ船の寄港が予定されている。

そのほか、7月28日から8月8日まで山口市きらら浜でボーイスカウトの世界大会である第23回世界スカウトジャンボリー(23WSJ)が開催予定であり、海外から2万5000人以上の参加が見込まれるなど、大きな上乗せ要因があることから、訪日外客数の更なる増加が期待されるという。

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