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イオンモール川口/約8万3900m2の土地活用をサイボーと検討

2015年11月10日 / 店舗経営

サイボーは11月10日、埼玉県川口市で自社が進める「イオンモール川口」周辺の開発事業における土地活用について、イオンモールと共同で検討を進めていくことで、合意したと発表した。

サイボーはイオンモールへ「イオンモール川口」の土地・建物を賃貸しており、今回の開発区域面積は約8万3900m2という。

2016年3月期第2四半期のサイボーの決算によると、「イオンモール川口」のほか、「イオンモール川口前川」を賃貸しており、不動産活用事業の売上高は12億5100万円(0.5%減)、営業利益は6億1100万円(12.1%増)だった。

イオンモール川口は、開設から31年経つものの、近隣住民が固定客として定着しており、引き続き安定した収益基盤を維持している。

賃料収入面はわずかな減収となったが、利益面は二つの大型商業施設の修理費用が減少して増益となった。

計画地概要
所在地:埼玉県川口市大字安行領根岸字外谷田2566-1他
開発区域面積:約8万3900m2

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