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アルフレッサHD／エーザイの医薬品製造販売事業会社を子会社化

2015年12月18日 ／ 経営

アルフレッサホールディングスは12月18日、エーザイの連結子会社サンノーバの医薬品製造販売事業を承継する吸収分割事業会社の株式を取得して、子会社すると発表した。

1923年に設立されたサンノーバは、エーザイグループの連結子会社として、PIC/SGMP基準に準拠し、ISO14001やOHSAS18001の認証を取得した高度な生産体制と品質管理体制のもと、顆粒剤、散剤、錠剤、液剤、軟膏、クリーム、ローションなどの多様な剤形に対応できる生産設備を持ち、主にエーザイグループ各社の医薬品の製造受託などを行っている。

今回の株式取得によりサンノーバの医薬品製造販売事業を承継し、サンノーバで製造しているエーザイグループ製品は承継会社が受託製造を継続する予定だ。

アルフレッサグループで医薬品、診断薬、医療機器、医薬品原材料等の製造・輸出入・販売を行うアルフレッサファーマの持つ生産能力と合わせて、アルフレッサグループにおける製造受託事業の生産能力を拡充し、医薬品等製造事業の基盤を一層強化する。

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