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ラオックス/中国人留学生アルバイトの法定就労時間超過

2015年12月25日 / 経営

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ラオックスは12月25日、9月下旬の道頓堀店における警察の捜査により、数名の中国人留学生アルバイトの法定就労時間の超過が発見されたと発表した。

事実関係を確認中だが、代表羅が、会社としての責任を問われ書類送検されたものと思われるという。

同社は、留学生を含めて10 数か国に上る国々の外国人労働者を数多く雇用しており、法令遵守については、以前より社内で徹底して指導教育していたが、本件の事態を重く受け止め、9月下旬以降、更に一層、各事業所単位での研修や勤怠管理強化施策を行い、また全社的な勤怠管理システムの新規導入、本社でのチェック体制強化等の施策を順次実行し、再発防止に万全の策を講じていると説明している。

今後の対応は、弁護士と相談中で、法令に沿って対応するという。

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