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ファンケル/4~12月期は減収減益

2013年02月01日 / 決算

ファンケルは2月1日、2013年3月期第3四半期(4~12月)決算を発表した。売上高は626億300万円(前年同期比8.5%減)、営業利益は23億9700万円(30.8%減)、経常利益は27億6800万円(17.9%減)、純利益は16億7400万円(10.7%減)となった。

化粧品事業において、ブランドの再構築を行ったファンケル化粧品やOEM事業が増収となった。しかし、アテニア化粧品、栄養補助食品関連事業などは減収となり、売上高の重しとなった。

リブランディングに伴いマーケティング費用が増加、営業利益を圧迫した。

通期予想は据え置き。売上高を835億円(前期比5.3%減)、営業利益を42億円(4.6%増)、経常利益を42億円(4.9%増)、純利益を21億円(14.4%減)と見込んでいる。

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