アサヒグループ/ミャンマーで飲料の合弁設立
2014年03月07日 / 経営
アサヒグループホールディングスは3月7日、ミャンマーで、現地の清涼飲料大手「ロイヘイン」とともに、炭酸飲料の製造販売を行う合弁会社を設立すると発表した。出資比率は、アサヒグループが51%、ロイヘインが49%。
ロイヘインは、ミャンマーにおける清涼飲料大手3社のうちの1社。新会社は、同社の炭酸飲料事業を引き継ぐ。
今後、ロイヘインが持つ認知度の高いブランドや流通網などの事業基盤に加え、アサヒグループの生産・品質管理技術や商品開発ノウハウで事業強化をはかる。
アサヒグループは、2015年までに東南アジアで売上高1000億円の達成を目指している。