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宝HD/4~6月期は8億円の最終黒字

2014年07月29日 / 経営

宝ホールディングスは7月29日、2015年3月期第1四半期(4~6月)連結決算を発表した。

売上高は500億円(前年同期比6.5%増)、営業損益は11億円の黒字(前年同期は2億円の赤字)、経常損益は14億円の黒字(0.2億円の赤字)、純損益は8億円の黒字(0.8億円の赤字)となった。

事業別でみると、宝酒造グループは5.7%増収。タカラバイオグループは14.6%増収。宝ヘルスケアは31.6%増収。

通期予想は据え置き。売上高を2180億円(前期比4.0%増)、営業利益を98億円(3.3%増)、経常利益を100億円(0.9%増)、純利益を53億円(48.4%減)とみている。

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