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ヤクルト／「乳酸菌 シロタ株」が米認証取得、最上位の安全性証明

2013年01月28日 ／ 経営

ヤクルトはこのほど、「ラクトバチルス カゼイ シロタ株（乳酸菌 シロタ株）」が、米国の食品安全性に関する審査制度（GRAS）において安全性が認められ、FDA（米食品医薬品局）から「GRAS物質」認証を取得したと発表した。

GRASとは、FDAが設定する食品安全性に関する独自の審査制度。GRAS物質は、厳格な審査により安全性が保証されている食品、食品化学物質として、国際的にも広く認知されている。食品やその原料を販売する場合には、GRAS物質であることが望ましいとされている。

FDAが承認したGRAS物質は限られており、「ラクトバチルス カゼイ シロタ株」は米国において食品として最上位の安全性が証明されたことになるという。

 

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