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キリン/15年はビール販売2.5%増目指す、「一番搾り」に最注力

2015年01月09日 / 経営

キリンは、2015年のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)の販売目標(数量ベース)を前年比0.4%増とした。1月9日に発表した。

ビールは2.5%増を目指す。一方、発泡酒は2.0%減、新ジャンルは0.2%減を目標に据えた。

さらなる市場拡大が見込まれる「RTD」カテゴリは、11.0%増を目指す。RTDとは、缶入りチューハイなどの低アルコール飲料を指す。

ワインは8%増、清涼飲料は6%増が目標。

2015年は、中長期的な視点に立ち、強いブランドの育成に取り組む。重点ブランドの「一番搾り」「午後の紅茶」「シャトー・メルシャン」を強化し、中でも、「一番搾り」に最注力する。

キリンは、キリングループの国内飲料事業を統括する中間持ち株会社。

<「キリン一番搾り生ビール」350ml>
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