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資生堂/2月の国内店頭売上は1%増

2015年04月01日 / 経営

資生堂が3月31日に発表した2月の国内化粧品店頭売上は、前年同月比1%増となり、消費増税前の駆け込み需要があった前年を上回った。2014年4月~15年2月までの累計では、前年同期比6%減。

中高価格帯主力ブランドの強化が、持続的な成長に結び付いた。低価格帯スキンケアやメーキャップに回復の兆しが出てきたこと、都市部のデパートやドラッグストアで訪日外国人客などに向けてインバウンド対策を強化したことも寄与した。

カウンセリング化粧品は前年を上回った。セルフ化粧品は前年から横ばい。

トイレタリーの店出売上(卸から小売店への配荷金額)は、マイナスだった。

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