流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





亀田製菓/2017年売上高1080億円目指す

2015年08月20日 / 経営

亀田製菓は8月20日、グループ 「ミッション・ビジョン」と中期経営計画(2015-2017)を策定した。

中期経営計画ビジョンである「グローバル・フード・カンパニー」の実現に向け、ビジョンとして、「米菓で培った伝統の技を革新し、各地の食文化と調和することを通じて、世界の人々に愛されるブランドを目指す」ことを示した。

また、ミッションとして、「自然の恵みを活かし、健康、おいしさ、感動を創造する」、「世界の人々の生活に喜びと潤いを届け、より豊かな社会に貢献する」ことを定めた。

中期経営計画(2015-2017)では、最終年の2017年度には、売上高1080億円、営業利益75億6000万円を目指す。

設備投資は、3か年累計で280億円を見込む。

中期経営計画の枠組みは、グローバル展開など成長の加速、国内米菓事業などの構造改革、グローバル人材育成など経営基盤の強化を掲げている。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧