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ヤクルト/ベトナム中部の中心都市で「ヤクルト」の販売開始

2013年08月01日 / 経営

ベトナムヤクルトは8月1日、ベトナムのダナン市と周辺都市で「ヤクルト」の販売を開始する。ヤクルト本社がこのほど発表した。

ベトナムにおいては、ベトナムヤクルトが2007年9月、同国最大の経済・商業都市であるホーチミン市で「ヤクルト」の販売を開始。

2011年5月には首都のハノイ市、2012年9月にはハイフォン市およびビエンホア市に進出。プロバイオティクス市場の創造と拡大を図ってきた。

2013年6月末現在のヤクルトレディ数は241名、販売店舗数は4529店舗。

ダナンはベトナム中部における経済・文化の中心地とされる。人口約90万人、隣接する省をあわせると人口は約350万人となる。同市での1日当たりの販売目標は4700本。

同市は、ベトナム第3の商港を持つほか、隣国のラオス、タイへつながる「東西経済回廊」の玄関口となっており、輸送の拠点として発展してきた。

ヤクルトは、ベトナムでの事業活動を加速するうえでダナンを重要な市場と位置づけている。

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