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イオン北海道/レジ袋収益金240万円を寄付

2009年06月30日 / トピックス

イオン北海道は6月29日、2008年から実施しているレジ袋の無料配布中止にともなうレジ袋収益金合計の半分にあたる約120万円を地方自治体や市民団体に贈呈するとともに、残り半分の同額をCO2排出権の購入にあてると発表した。

北海道では、2008年6月5日から苫小牧市と倶知安町で食品レジ袋の無料配布中止の取り組みを開始。現在イオン北海道30店舗、マックスバリュ北海道72店舗の合計102店舗で実施している。

レジ袋無料配布の中止に伴うレジ袋収益金は、半額を店舗が所在する地方自治体や地域の市民団体などの組織に寄付し、環境保全活動や地域貢献活動などの取り組みに役立ててもらう。残り半額は、同社がCO2排出権を購入し、政府(環境省)に無償譲渡(寄付)する。

今回は、6月の環境月間にあわせて、これまでのレジ袋収益金を贈呈する。

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