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イトーヨーカ堂/佐渡産こしひかりの販売利益から70万円をトキ環境整備基金に

2009年09月28日 / トピックス

イトーヨーカ堂は9月28日、新潟県佐渡市産米「朱鷺と暮らす郷づくり認証米 新潟県佐渡産こしひかり」の販売による利益の一部90万円を「佐渡市トキ環境整備基金」へ寄付すると発表した。

新潟県佐渡市は、朱鷺の野生復帰を目指し、生物を育む農法に独自の認証制度を設け、「美しい島・人とトキが共に生きる島づくり」を推進してきた。同社では、認証された生産者による「朱鷺と暮らす郷づくり認証米 新潟県佐渡産こしひかり」を2008年9月からイトーヨーカドー165店舗で販売している。
 
佐渡市が推進する生物多様性の保全活動に賛同し、朱鷺の野生復帰活動をする「佐渡市トキ環境整備基金」へ販売利益の一部を寄付することを、当初より予定していた。販売開始から1年経過したことから、贈呈することになった。

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