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オイシックス/配送用にエアバッグを導入

2009年06月15日 / トピックス

食材宅配のオイシックス(東京都品川区)は、宅配便で配達する食材などの商品の新梱包資材としてエアバッグの導入を始めた。これに伴い、緩衝材として多用していた新聞紙の使用を全廃した。

導入したエアバッグは、空気を抜けば容積比1/100以下となり、1本当たりの重さは約3g。同体積の緩衝材を新聞紙で代用した場合、約30gになる。また、使用済みエアバッグを焼却処理する場合、処理時に排出される二酸化酸素も新聞紙と比べ約5分の1と少ないという。

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