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ユニーグループ/食品リサイクルループの確立へ

2008年10月07日 / トピックス

ユニーとサークルKサンクスのユニーグループは10月6日、愛知県経済農業協同組合連合会と再生利用事業者であるディーアイディーとともに、食品リサイクル法に基づく再生利用事業計画(食品リサイクルループ)の構築に取り組んできたが、農林水産大臣、環境大臣、経済産業大臣から「再生利用事業計画」を認定されたと発表した。

ユニーでは、2007年1月に刈谷市、知立市で「再生利用事業計画」の認定を受け、食品リサイクルループを進め、今回、一宮市、稲沢市、江南市、豊山町での食品リサイクルループの構築にあたり、サークルKサンクスを加えたユニーグループ(24店舗)として認定されたことで、グループで食品リサイクルの輪を全国に広げ、環境への負荷を軽減しながら持続的な循環型社会の構築を目指す。

再生利用事業年間計画は、食品残渣処理量は1168t、堆肥生産量(副資材のおがくずなども含む)は674t、農産物生産量は1922t、栽培品目は50品目、栽培面積は76.4ha。

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