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ローソン、三菱UFJニコス/非接触IC決済サービス開始、全8589店舗で

2009年04月21日 / トピックス

ローソンと三菱UFJニコスは4月21日、全国のローソンとナチュラルローソン全店(8589店舗)で、非接触IC決済サービス「ビザタッチ(スマートプラス)」の利用を、23日から順次開始すると発表した。

サービス開始を記念して、5月12日から7月20日まで、ビザ・ワールドワイド主催「ローソンでビザタッチを使うと当たる!キャンペーン」を実施する。期間中、全国のローソンでの「ビザタッチ」利用累計2000円一口の応募で、抽選500名に「ニンテンドーDSi」を、2,000名に「オリジナルローソンプリペイドカード2000円分」をそれぞれ贈呈する。

今回のサービス開始により、ローソン店舗のマルチ端末では5種類の電子マネー決済が可能になる。

「ビザタッチ」はビザ・ワールドワイドが提供する国内共通の非接触IC決済サービス。「スマートプラス」は三菱UFJニコスが独自に展開している同様のサービス。

両サービスとも携帯電話を使ったモバイル型と専用カード型があり、クレジットカードを親カード、「ビザタッチ(スマートプラス)」を子カードとして扱う親子カード方式を採用、子カードの利用分は親カードに合算して一括請求される仕組み。

「ビザタッチ」と「スマートプラス」は同一加盟店で利用可能となっており、ローソン店舗ではVISA発行会社の「ビザタッチ」の取り扱いも可能。

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