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千趣会／20～50代インターネット利用、3割強が利用頻度増加

2009年08月11日 ／ トピックス

千趣会は8月11日、ベルメゾン生活スタイル研究所がまとめた20～50代の女性987人のインターネットライフのアンケート調査結果を発表し、最近のインターネットの利用実態とこの4年間の変化についてまとめている。

インターネットの重要性について、「絶対必要」「なくてはならない」との回答率が57％、「ないと困る」の回答が40％に上った。次にインターネットの利用目的を聞いたところ、「情報を得るためのもの」の回答が97.6％と多数に上ったが、「買い物のツール」との回答が前回の2007年2月調査の29.7％から66.7％に上昇しており、1年半位の間にネット通販の利用者数が急激に増加したことが分かった。

さらに利用頻度では、「毎日」が79.9％と多数を占め、「2日に1回」は11.7％、「3－5日に1回」は6.7％と少数だった。今年に入ってインターネットの利用が「増えた」、「どちらかというば増えた」の回答は37.3％となり、増えた理由は「ネット通販の利用」が58.0％と1位に挙った。

一方、現在「自分自身のブログを持っている」との回答は30.1％で、mixiなどの「SNSを利用している」人は35.6％で前回調査より7ポイント上昇した。SNS利用では、「友達に誘われたから」の回答が77.4％と圧倒的に多かった。

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