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楽天/Twitterによるつぶやきを広告表示

2009年12月14日 / トピックス

楽天は12月14日、楽天ブログで、広告主のTwitter上で発言したつぶやきがバナー広告に反映するる新広告商品「Twitter バナー」の配信を開始した。

RSS広告社とCGMマーケティングが開発した広告商品「Twitter連動バナー広告 Tweetbanner」を楽天ブログ用に新たに商品化したもの。

Tweetbannerは、従来のバナー広告に比べ、クリエイティブの訴求内容の変更を、広告主がTwitter上でつぶやくことで1時間以内に自動更新され、大幅な広告素材の差し替えをせずに更新が可能な点が特徴です。バナー広告内で表示される内容は、最新5件のつぶやきが対象となる。

第1弾として、楽天ブログのユーザーページ上部に掲載されるバナー広告で、楽天市場の出店店舗による広告出稿を開始した。

従来のTwitter連動バナー広告と異なり、広告リンク先を1ヵ所に限定することにより、つぶやきに合致した商品をダイレクトに購買に結びつけることが可能となる。

広告主にとっては、適時に情報発信が必要となるタイムセールや期間限定のお得情報などをつぶやくことにより、最新の情報を表示させることができるため、より鮮度の高い広告を閲覧者に届けることができる。

例えば、タイムセールのバナー広告に、商品在庫情報を流し込み、購買意欲を促進するツールとして活用できる。

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