流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





パルシステム/青果収穫から配達までの時間を1日以上短縮

2010年05月24日 / トピックス

パルシステム生活協同組合連合会は5月31日の配達分から、輸入以外のすべての青果について、収穫から配達までの時間を1日以上短縮する。

青果の品質を維持する温度帯に管理された専用箱で届ける。

パルシステムは特に鮮度を実感できる野菜、果物について「産直いきいき品質」と表示することにした。「産直いきいき品質」は、配達前日の朝に収穫、配達前々日の夕方に収穫し予冷して出荷、光センサーなどで検品が強化され品質向上が期待できる商品、従来と比べ配達時間を短縮し完熟に近い収穫・食味・鮮度感の違いが実感できるもの、の4項目のうちいずれかをクリアした青果に表示。週当たり10品目程度を取り扱う予定だ。

今回の試みから青果の品ぞろえがおよそ30点増加する。トマトなどの種類が充実するほか、1/2カット野菜、サラダ野菜なども増やした。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧