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香川県庁/食堂で「IruCa」電子マネー決済の取扱い開始

2010年10月28日 / トピックス

東芝ファイナンスと高松琴平電気鉄道は11月1日、香川県庁の食堂でIruCa電子マネーによる支払いが可能になると発表した。

IruCaは高松琴平電気鉄道が発行する、ことでんグループの電車とバスでの利用が可能な交通系電子マネーで、香川県庁職員食堂のレジでの混雑解消を目的にIruCa電子マネー決済を導入するもの。

また、庁舎内21階の「喫茶21」でも利用できるほか、県庁内の売店と香川県立中央病院の売店・食堂・喫茶室にも利用を広げる。

なお、東芝ファイナンスと高松琴平電気鉄道の間で交わしたIruCa加盟店開拓の業務提携による第1号の事例。

IruCaの発行枚数は約19万枚(2010年9月30日現在)、利用件数が電車、バス、電子マネーの利用を合わせて1日3万5000件を超え、高松市内の商店街、観光地や駐車場、公共施設での利用が広がっている。

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