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西武池袋本店/春のルームフレグランスが好調

2012年02月16日 / トピックス

西武池袋本店では、ルームフレグランスが好調で、2月6日から12日のルームフレグランスコーナーの売上が前年比35%増となった。

「寒さが続くなか、百貨店では春物が順調に動いている。今年は季節を先取りして楽しむという向きも多い中、ルームフレグランスで春の香りを楽しもうというニーズが高まっている」(同社)。

西武池袋本店のインテリア売場では春を想起させるルームフレグランスを集積。エッセンシャルオイル、ディフューザーやルームスプレーなど多様なアイテムを展開することで、売上は前年を大幅に上回っている。今後はホワイトデーギフトとしても打ち出しを強化する計画だ。

選びやすい価格帯(3500~4000円)とリフィル(詰め替え)を完備してリピーターの獲得も狙っている。香りの傾向としては春を感じさせるローズなどフローラル系が突出して売れているという。

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