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JR東日本フードビジネス/おにぎり専門店でAR技術実証実験

2012年04月06日 / トピックス

ジェイアール東日本フードビジネスは4月16日~5月中旬まで、JR東日本の駅構内を中心に展開する、「おむすび処ほんのり屋」では、拡張現実(AR)技術を用いた新しい顧客コミュニケーションツールの実験を行なう。

<実験のイメージ>

ARアプリ開発を行うレイ・フロンティアが開発したiPhone向けARアプリケーション「LiveScopar(ライブスコーパー)」を活用し、店舗の位置案内のサービスやこだわりメニューの紹介などを実施する。

通常表示では、iPhoneをかざし周りを見渡すと、ほんのり屋店舗が何処にあるかをAR表示。タッチ操作により店舗情報等について拡大表示する。

店舗周辺では、上記の通常表示で見ることができる基本情報のほか、店舗近くでしか見ることができないほんのり屋の限定情報、こだわり情報を見ることができるAR表示がされる。twitterとの連携によりSNS上でつぶやくこともできる。

対象予定店舗は、東京本店、グランスタ店、池袋東口店、池袋南口店、大船店、西船橋店、エキュート大宮店、関内店、川口店、エキュート上野店、エキュート赤羽店の合計11店舗。

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