小田急/定期券販売でモバイル予約サービス導入
2015年03月30日 / トピックス
小田急電鉄は4月1日~10日、新百合ヶ丘駅定期券うりばで、携帯電話などから順番待ち予約を可能とする「EPARK」と連携したサービスを実施する。
「EPARK」は、SGSが運営する順番待ちモバイル予約サービスで、飲食店や旅行代理店などに導入され、携帯電話などからの混雑確認や順番予約により、長時間待たずに店舗などの利用が可能となるサービス。
定期券購入の際、「EPARK」会員は、WEB上から、定期券購入時間の事前予約が可能となる。
会員以外の人は、定期券購入に必要な書類を準備し、同駅定期券うりば付近に設置する発券機より整理券を駅係員から受け取る。
整理券に記載されたQRコードを携帯電話などで読み取り、空メールを送信すると、お客に定期券購入時間が近づいたことをお知らせするメールを配信する。
システムの導入により、定期券購入時に駅で長時間待たずに、買い物や食事ができ、時間を有効に利用できるという。