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京阪電鉄/東京・京橋に商業ビル開発

2015年09月25日 / トピックス

京阪電気鉄道の子会社である京阪電鉄不動産は、2017年3月の竣工を目指し、東京都中央区2丁目の保有地で、商業ビル開発に着手した。

<施設イメージ>
施設イメージ

竣工後の建物は、首都圏を中心にコンパクトホテルを展開するファーストキャビンへ一括賃貸し、同社が「(仮称)ファーストキャビン京橋」を開業する予定だ。

ファーストキャビンは、現在国内に6ホテルを展開しているが、「(仮称)ファーストキャビン京橋」はこれまでで最大規模の約230室を超えるフラッグシップホテルとなる予定だ。

東京メトロ京橋駅徒歩2分・JR東京駅徒歩5分というアクセスの良さから、ビジネスや観光など幅広いシーンでの利用を見込んでいる。

同ホテルの開発を通じ、訪日外国人の増加などによって逼迫状態にある東京駅周辺のホテル需給の緩和にも貢献したいという。

計画概要
所在地:東京都中央区京橋2-7-22ほか
敷地面積:約430m2
交通:東京メトロ銀座線京橋駅徒歩2分
JR東京駅徒歩5分
延床面積:約2730m2
構造・規模:鉄骨造・地上9階・客室数約230室
用途:ホテル
開業予定:2017年3月

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