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スタートトゥデイ/お客同士の古着取引アプリ「ZOZOフリマ」開始

2015年12月16日 / トピックス

スタートトゥデイは12月15日、ファッションフリマアプリ「ZOZOフリマ(ゾゾフリマ)」の提供を開始した。

<ZOZOフリマ>
ZOZOフリマ

ファッションEC運営のノウハウとZOZOTOWN、コーディネートアプリWEARの商品データベースを活用した新事業で、ZOZOフリマはグループ会社であるブラケットが運営する。

ZOZOフリマは、商品撮影や商品情報を入力する手間なく簡単に出品できるファッションフリマアプリ。ZOZOTOWNの購入履歴や、WEARに登録しているクローゼットからそのままアイテムを選択して出品できるなど、従来のフリマアプリにはない機能を搭載した。

ユーザーが出品したアイテムは、ZOZOフリマ内だけでなくZOZOTOWNにも、フリマ商品として掲載される。

ZOZOTOWN・WEARの商品情報・画像を使用して出品できるので、写真撮影や商品情報(ブランド名・価格・サイズ・カラー等)の詳細入力など、面倒な作業が不要で出品できる。

両サービスとID連携することで、ZOZOTOWNの購入履歴や、WEARのクローゼットから売りたいアイテムを選択して出品できるなど、従来のフリマアプリにはない便利な機能を搭載している。

同時に、CtoCサービスで懸念される個人情報や決済は、お客同士ではなくスタートトゥデイを介して行われるので、安心して取引できる。ZOZOIDとの連携で、ZOZOポイントを使用しての取引も可能。

配送方法は、出品者配送(元払い)、出品者配送(着払い)、あんしん配送(有料サービス)から選択でき、あんしん配送では、名前や住所などの個人情報を公開せずに取引ができる。

昨今、インターネットを介した商品の売買に消費者が慣れてきたことや、消費者の”古着”に対する心理的な抵抗感が下がっていることで、フリマ市場を含む中古アパレル市場が拡大を続けている。

二次流通事業として展開するブランド古着セレクトショップZOZOUSED、買取サービスも好評で、売上は昨対比94.5%増と成長している。

今回のZOZOフリマ提供により、さらなる二次流通事業の強化とZOZOTOWNにおけるアイテムラインナップの拡充とユーザー層の拡大を目指す。

■ZOZOフリマ
https://zozo-f.jp

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