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石堂硝子/UVケアコスメの容器動向、大容量タイプ需要高まる

2013年02月19日 / トピックス

石堂硝子はこのほど、近年のUVケア製品の傾向をまとめ、この結果から、UVケア製品の容器に求められる機能を分析した。

同社によると、近年では、3月末から紫外線対策をするなど、UVケアの使用時期が長期化している。さらに、季節を問わず、1年中UVケアをする女性が増加。

また、顔だけでなくボディ全体を含め、ケアする箇所が拡大している。海や山、屋外でのスポーツシーンにおける使用が生活習慣として定着したうえ、ケアの開始時期が低年齢化している傾向も明らかになったという。

この結果、UVケア製品の容器には、「大容量」「携帯性の高さ」「繊細な処方をプロテクトする遮光性の高さ」「アウトドアや機内など異なる環境(気温・気圧・湿度等)での耐久性」などが求められているとした。

また、UVケア市場における新たな可能性として、“メンズ需要”を挙げた。男性の間でのUVケア製品の利用が浸透しつつある現状を踏まえ、1回の利用量が多い男性の利用が進めば、大容量タイプの
容器のニーズがさらに高まると分析としている。

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