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サントリー/学童保育クラブ「相馬市中央児童センター第二児童クラブ」竣工

2015年12月04日 / トピックス

サントリーホールディングスと公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは12月4日、東日本大震災で被災した福島県の子どもたちを応援する活動「フクシマ ススム プロジェクト」の一環として、学童保育クラブ「相馬市中央児童センター第二児童クラブ」(福島県相馬市)を竣工する。

<相馬市中央児童センター第二児童クラブ>
相馬市中央児童センター第二児童クラブ

学童保育クラブは保護者が日中家庭にいない小学生に対し、放課後や学校の長期休暇中保護者に代わって児童の健全な育成を図る施設。

同プロジェクトでは、震災による避難児童の増加などにより学童保育施設が不足している地域に対して、行政と協働しながら学童保育の支援に取り組んでいる。

これまで、サントリーの建設費全額支援のもと、南相馬市で1施設、いわき市で3施設を建設し各市に寄贈した。

今回竣工した「相馬市中央児童センター第二児童クラブ」は、学童保育クラブの施設数が不足している相馬市において、子どもたちが放課後をのびのびと過ごすことができる安心・安全な居場所を確保するために新設するもの。

室内に明るい日差しが差し込むよう天井に高窓を設置するほか、子どもたちがデザインしたタイルを壁に埋め込んだ。同クラブは相馬市に寄贈され、相馬市から指定管理を受けた地元のNPO法人「ふれあいサポート館アトリエ」が運営する。

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