サントリー／福島県いわき市に学童保育クラブ寄贈

2015年11月11日／トピックス

サントリーホールディングスは11月10日、福島県いわき市で建設を進めていた学童保育クラブ「平五小(たいらごしょう)第二児童クラブ」が竣工した、と発表した。

＜平五小(たいらごしょう)第二児童クラブ＞

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン（以下、SCJ）と実施している東日本大震災で被災した福島県の子どもたちを応援する活動「サントリー・SCJ　フクシマススムプロジェクト」（以下、フクシマススムプロジェクト）の一環。

今回竣工した「平五小第二児童クラブ」は、登録児童数が定員を大幅に超え十分な生活スペースを確保できていない「平五小児童育成クラブ」の現状を改善するために新設されるもの。

子どもたちがのびのびと遊ぶことができる広い生活スペースを確保するほか、アコーディオンカーテンを室内中央部に設置することで室内を2つのスペースに分割して使用できる。

同クラブはいわき市に寄贈され、地元の保護者会によって運営・管理される。

■「フクシマススムプロジェクト」サイト
http://fukushima-susumu.jp/

関連記事