ユニクロ/1月既存店売上高0.4%増、春物販売が順調
2024年02月02日 15:19 / 月次
- 関連キーワード
- アパレル・ファッション
- ファーストリテイリング
- ユニクロ
ファーストリテイリング(2023年8月期の売上高:2兆7665億円)が発表した1月国内ユニクロ事業の売り上げ推移速報によると、既存店(730店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比0.4%増、客数1.3%減、客単価1.8%増となった。
1月度 | 既存店+Eコマース | 直営店+Eコマース |
売上高 | 0.4%増 | 2.3%増 |
客数 | 1.3%減 | 0.3%増 |
客単価 | 1.8%増 | 1.9%増 |
一方、直営店(792店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比で2.3%増、客数は0.3%増、客単価は1.9%増。出店0店、退店8店だった。
1月は、気温が例年より高く推移し、春先まで着られる冬物商品や、春物新商品の販売が順調だったことで、既存店売上高は若干の増収となっている。
■ユニクロの関連記事
ユニクロ/「神戸三宮センター街」に新店舗オープン
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。