百貨店/10月の販売金額、1.3%減の4912億円(経産省調べ)

2024年11月29日 12:55 / 月次

経済産業省が11月29日に発表した10月分の商業動態統計速報によると、百貨店の販売金額は4912億円(前年同期比1.3%減)となった。

<10月の実績>

部門 全店 既存店
衣料品 2.4%減 2.0%減
飲食料品 2.4%減 1.6%減
その他 1.3%増 1.8%増
合計 1.3%減 0.8%減

百貨店の主力商品である衣料品は、その他の衣料品14.4%減、紳士服・洋品9.1%減、婦人・子供服・洋品3.1%減、身の回り品2.1%増となったため、衣料品全体では2.4%減となった。 飲食料品は2.4%減だった。

その他は、家庭用電気機械器具15.9%増、その他の商品2.7%増、家具9.8%減、家庭用品5.5%減、食堂・喫茶4.7%減となったため、その他全体では1.3%増となった。

百貨店/9月の販売金額、1.8%増の4641億円(経産省調べ)

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