マーケティング・商品企画のすすめ方/元日経トレンディ編集長登壇7月14日開催
2022年06月21日 12:10 / セミナー
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マーケティング研究協会は7月14日、「これからのマーケティング・商品企画のすすめ方~コロナ以降の顧客・市場の変化を事例とキーワードから予測する~」を開催する。
元日経トレンディ編集長の講師が考えるこれからのマーケティング・商品企画を事例とキーワードで徹底解説。コロナ以降のマーケティングの方向性はどうあるべきか、ヒット商品を企画するためのヒントはどこにあるのか深堀りする。
また、マーケティングの基本とされる、プロダクトアウトからマーケットイン、インサイト、差別化などをふまえ、コロナ以降の顧客・市場動向の変化にいかに対応し、商品企画を進めるべきか自社に適した進め方についても模索している企業も多いのではないだろうか。
今回のセミナーでは、コロナ以降のこれからのマーケティング・商品企画において、おさえるべきポイントと、プロダクトアウトからマーケットイン、インサイト、差別化などを商品企画にいかに落とし込むのかについて、実際の商品企画・開発事例を元に解説する。
「コロナ以降の顧客・市場動向の変化に対して、何を準備すべきか理解し、備えたい」「商品企画において、プロダクトアウトからマーケットインの言葉が独り歩きしており、自社に適した取り組み方を再検討したい」「これから消費が増えるミレニアル・Z世代・Z世代以降のインサイトの考え方を理解したい」「他社商品の後追いではなく、本質的な差別化商品の企画を進めたい」といったビジネスパーソンのニーズに対応した内容となっている。
■開催概要
開催日時:2022年7月14日(木)13:00~17:00
会場:ZOOM社ミーティングを使用したWEBセミナー
受講料:1人42,000円(税込み)
※グループワークを行うため、各自で映像と音声の出力ができる端末をご用意ください
■詳細・申し込みはこちら
https://www.marken.co.jp/seminar/006235post_7.php
■プログラム
1、市場・顧客はコロナ以降でこれからどう変化するのか
コロナ禍の変化は一時的なのか?コロナ以降の変化に対応するためにするべき準備とは
2、これからのマーケティングのあるべき姿とは
1)今までのマーケティングはこれからも通用するのか
疑うべき3つの既存マーケティング手法を事例で確認する~
・【プロダクトアウトからマーケットイン】の考え方で本当に良いのか
2000年代後半の大手メーカーの失敗事例
【マーケットイン】志向の誤った認識と、【プロダクトアウト】の重要性
・これからの【インサイト】の意味を問い直す
現場と上層部の考える【インサイト】の認識のズレはなぜ起きるのか?
よくある事例と対策について
・差別化を重要視するが、商品の【差別化】の本当の意味は
安易な差別化 例)他社商品の模倣 食品のフレーバー違いなど
そもそも【差別化】する目的とは?
2)コロナ以降のこれからに対応できるマーケティングのキーワードとは
3、ワーク1:これからのマーケターとしての心構えとは?マーケティングで考えるべき事とは
4、事例で学ぶ:これからの商品企画のヒント
1)市場を学ぶ:変化している市場競争、新しい市場への2030年までの基礎的取り組み方
コロナ禍から2030年までの変化に対応するために今からできる準備とは?
2)世代を学ぶ:ミレニアム・Z世代、Z世代以降の世代の消費者に対応するためには
各世代の顧客志向に対応した商品企画のすすめ方とは?
3)事例で学ぶ:
市場・世代の変化に合わせた商品企画を行いヒット商品を育てるためには
オリンピックで注目された商品で学ぶ、これからの商品企画へのつなげ方
5、ワーク2:これから求められるマーケティング・商品企画のキーワードの抽出と整理
6、まとめ
■講師
北村 森氏
商品ジャーナリスト
サイバー大学 IT総合学部教授
月刊誌「日経トレンディ」編集長を経て、2008年に独立。消費トレンド分析、商品テストを専門領域とし、中日新聞/東京新聞、日経MJなど8媒体で連載コラムを執筆。また、ANA国内線「北村森のふか堀り」監修、日本経済新聞社「未来ショッピング NIPPON PRIDE」監修、経済産業省の地域産品ブランディング事業のチームリーダー、大手鉄道会社の商業施設MDなど、商品開発を軸としたプロジェクトに数々参画している。通信制大学のサイバー大学ではIT総合学部教授として、地域マーケティング論、商品企画論などを担当。著書である『途中下車』は2014年、NHK総合テレビでドラマ化された。
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