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羽田市場／「羽田市場食堂池袋サンシャイン60通り店」オープン

2021年08月06日 14:00 ／店舗

羽田市場は8月8日、池袋サンシャイン60通りに「羽田市場食堂池袋サンシャイン60通り店」をオープンする。全国各地の超速鮮魚を用いた「海鮮ひつまぶし」や、良質・高級な揚げ油で徹底的に味にこだわった「天丼」をリーズナブルな価格で提供する。

＜羽田市場食堂池袋サンシャイン60通り店＞

羽田市場は、産地から消費地までの流通を効率化することで圧倒的な鮮度やトレーサビリティを実現し、全国各地で獲れた鮮魚を羽田空港に主に空輸し高い鮮度のまま都内の店舗に届けてきた。

昨年オープンした東京駅直結の商業施設「GRANSTA TOKYO（グランスタ東京）」の「回転寿司羽田市場」「海鮮居酒屋羽田市場」では、JR東日本グループと共同で新幹線や高速バスでの鮮魚輸送を開始しており、今では東京・千葉・宮崎など全国8店舗を構え、新鮮でおいしい鮮魚を毎日提供している。

コロナ禍による閉店や老朽化によるビルの建て直しや、シンボル的な店舗であった東急ハンズや、大型アミューズメント施設であるセガ池袋GiGOが9月に閉店となる池袋サンシャイン60通りに、今回、新たに「羽田市場食堂池袋サンシャイン60通り店」をオープンさせることで、「池袋の街の活性化」の一躍を担うことを目指す。

＜店内＞

同社によると、「看板メニューの羽田市場特上天丼（税込1980円）は、羽田市場の強みを活かした、宮崎県産の高級食材の天然鱧（はも）、1尾1尾店内で殻むき・背ワタ取り・手伸ばしをした特選海老（ロイヤルシュリンプ）を使い、さらに、良質で高級な焙煎ごま油とキャノーラ油をブレンドした揚げ油を使用し、徹底的に味にこだわって仕上げた天丼」という。

＜羽田市場特上天丼＞

また、「海鮮ひつまぶし上（1800円）は、羽田市場の目利きバイヤーが厳選した3種類の天然マグロと、5種類の具材（とり貝、たこ、その日の鮮魚など）をふんだんに入れた特別丼で、はじめに1膳目は添えられた黄身醤油にワサビを溶かして楽しめる。2膳目は、ごま醤油に漬け込んである小鉢の刺身をご飯に乗せて、高級魚宮崎産天然鱧（はも）の骨を炊き出した特製鱧だしをかけて、お茶漬けにできる。また、これらの新しい食べ方の提案で、食文化の奥深さを体験してほしい」という。

＜海鮮ひつまぶし上＞