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東武ストア/子育て世帯ターゲット「蒲生店」リニューアル

2023年05月08日 11:45 / 店舗

東武ストアは5月11日、「蒲生店」(埼玉県越谷市)を改装オープンする。

<内装イメージ>

東武スカイツリーライン「蒲生駅」東口駅前の立地を生かし、スピーディーに買い回りしやすい商品配置に変更。冷蔵・冷凍ケース、店内照明の刷新に加え、主要通路の幅を広げ、売場レイアウトの見直しを行った。

<フロアマップ>

30~40代の子育て世帯をターゲットに「時短・簡便」商品を展開し、ニューファミリー層の獲得に向けた新商品も導入。美味しさ・健康・SDGs・産地応援などにこだわった商品のほか、トレンドや話題の商品などを取り入れ、今まで以上に魅力のある売場展開を目指す。セミセルフレジの設置に加え、多種多様な決済サービスを用意した。

<農産品>

農産品(野菜、果物、生花など)は、即食、簡便商品のカットフルーツ、果実ゼリーを展開。有機JAS認証野菜を品ぞろえし、切り花・置き花は洋花を強化する。

<水産品>

水産品(生食・刺身・寿司)は、幅広い世代から人気がある「まぐろ」「サーモン」コーナーを設け、買ってすぐに食べられる「家飲み」商品も小鉢イメージのトレーで用意。高品質で新鮮な「東信水産」の刺身、「京樽」など専門店の美味しさを提供するほか、小さな子供や年配でも安心して食べられる「骨取り魚」も並ぶ。

<畜産品>

畜産品(生肉・フローズン・加工肉)は、同社オリジナルのあじわい牛、あじわい豚、南部どりなどのこだわり商品や、環境に配慮した国産鶏肉の「エコパック」商品などをラインアップ。馬刺し、ミールキット、味付ホルモン、ミンチ、豚肉、鶏肉などの「フローズン」を拡充し、ローストビーフや焼き鳥など「即食性」商品を展開する。

<総菜>

総菜(おにぎり、サラダ、チルド米飯など)には、天然紅鮭や春巻などを堪能できる「おかずたっぷりミニ弁当」3種類を新たに用意。魚総菜も拡充しており、店内焼き上げのピザもリニューアルした。

<日配食品>

日配食品については、冷凍食品・アイス売場にリーチインケースを設置して、品ぞろえを拡大している。本格窯焼きナポリピザ「ピザレボ」や「スープストック東京」が並ぶ。

豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクなど「植物性ミルク」の陳列数は通常店舗の約2倍。パン売場には、有名ブランド「紀ノ国屋」商品も新設するという。

このほか、加工食品では伸長している「グミ」カテゴリーをコーナー展開し、韓国食材、エスニック、アジア地域の輸入即席麺の品ぞろえを拡充。生活用品では植物由来原料の商品をラインアップした。ペットフード売場には「冷凍ペットフード」を新設する。

■東武ストア蒲生店
所在地:埼玉県越谷市蒲生寿町16-20 東武スカイツリーライン 蒲生駅 東口前
TEL:048-988-8701
開店日:2023年5月11日午前10時
営業面積:273m2
営業時間:7時~24時
駐車台数:39台

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